ペグ選び・交換候補
ペグ交換をするなら評判の高いGOTOH製のペグに交換したいと思いました。
BST-2-RSMのペグの形状を調べるとGOTOH・SG381-07-L6シリーズであればそのまま取付が可能です。
GOTOH・SG381-07-L6シリーズには、異なる軸オプションを持つ4種類のモデルがあります。
SG381-07-L6 | SG381-MG-07-L6 | SG381-MGT-07-L6 | SG381-HAPM-07-L6 | |
---|---|---|---|---|
軸オプション | スタンダード | マグナムロック | マグナムロックトラッド | ハイトアジャスタブルマグナムロック |
販売価格 (変動あり) | ¥5,580 | ¥7,780 | ¥9,280 | ¥9,980 |
軸オプションはスタンダードからマグナロックへとグレードが上がるにつれて、価格も上昇します。
使い勝手としてはマグナロックトラッドのほうが良いのですが、今回は今まで使ったことがなかったマグナロックを試してみたかったので、マグナロックに交換しました。
ちなみに、ハイトアジャスタブルマグナムロックタイプは、ペグ交換に加えてポストの高さを調整する作業が必要になるため、難易度が高くなっています。
ペグ交換を検討しているかたは、軸オプションの好みや価格を考慮して選ぶと良いでしょう。
交換してみた感想
取付は特に問題なくできました。
サイズもぴったりで不具合なども起きていません。
マグナロックの弦交換は仕組みがわかるまでは戸惑いましたが、慣れたら簡単に弦交換ができるようになりました。
サウンド面でも、ロック式特有のすっきりとした自分好みの音になったため、大満足です。
最初に交換するパーツとして、やはりペグ交換はコストパフォーマンスが良いと感じました。
次回、トレモロユニット交換編へと続く…